腎臓病外来・療法選択外来のご案内
腎臓病外来とは?
腎臓病は自覚症状があまりないため、知らないうちに病状が悪化しがちです。
そして、慢性的に悪化する腎臓病は、最終的には腎臓の機能が低下してしまうため、腎臓の働きを補う治療(腎代替療法)が必要になることがあります。
慢性の腎不全で腎代替療法が必要になるまでを、保存期腎不全といい、この時期に食事療法や、薬物療法を適切に行って、腎不全の進行を緩やかにすることが当院の保存期腎不全外来の役割です。
療法選択外来とは?
腎代替療法には、血液透析、腹膜透析、腎移植があります。
当院の療法選択外来では、複数ある腎代替療法それぞれの特徴を患者様に知ってもらい、ライフスタイルや生活環境に合わせた治療法を患者様自身で選択することができるよう情報提供や支援を行いたいと考えています。
また「健康診断で腎臓が悪いと言われた」「将来透析になったらどうしよう」などお困りの際にも、随時ご相談を受け付けております。